01

スタートラインに整列し、審判の合図で一斉に綱に向かって走る

普通の綱引きは、綱の近くで待機しますが、3本引きは少し離れた場所で待機します。どの綱を・何人で・誰が引くかは自由です。自由だからこそ、相手チームの心を読む必要があります。
試合中に、移動しながら「捨て綱戦法」や「おとり戦法」など、チームによっての戦略が見どころです。

02

各チーム8名で対戦する

本大会は、各チーム8名で対戦します。性別は問いません。

03

3本の綱のうち、2本引いたチームが勝ち

3本のうち、2本を自チームのゴールラインに引き込めば、そのセットの勝利です。1試合3セットマッチですので、対戦しながら相手チームの作戦を攻略できれば勝てるでしょう。
1セット40秒の短期決戦ですので時間内にゴールラインを割らない場合もあります。その場合は、より多く引きこんだチームに軍配があがります。ということは、ある程度引きこんだ時点で「座り込み戦法」なんてことも・・・

ルール
1試合3セットのうち、2セット先取したチームの勝利とする
1セットは40秒とする(第9回大会より変更)
1試合の選手は性別は問わず8名とする
選手は1チーム16名まで登録できる
両チームの主将がジャンケンを行いコートを選ぶ
両チーム8名ずつスタートラインに整列する
主審のホイッスルの合図により選手はスタートラインから綱まで移動する
3本の綱の対して、選手の配置は自由とする
3本の綱のうち、2本を引いたチームの勝利とする
綱の全てを自チームのゴールラインを越えるまで引いたとみなさない
40秒以内に勝敗がつかない(綱の全てがゴールラインを超えない)場合は綱を多く引いた方の勝利とする
審判
主審1名と、各綱に副審1名ずつが張りつく(計4名)

各セット開始前に服装・装備・靴底の確認およびロープの位置を確認する

スポーツマンシップに反する行為(競技中の飲酒、相手チームに対する暴言・誹謗・中傷、ゲーム進行を故意に遅延させる、等)に対しては警告・反則・退場させることができる

服装
必ず指定のヘッドギア(帽子の上も可)を着用し、防寒着・手袋も着用すること

スパイクのついた靴は禁止とする(靴底にスパイクが付いている靴は、スパイク機能を無効にできる場合は使用してもよい)

反則
スタートの合図の前にスタートラインから出るとフライングとなり再スタートとなる
フライングを2回繰り返すとそのセットは負けとする
綱の中心を越えて相手側の綱を持ってはいけない
ロープを体に巻き付ける行為は禁止とする
選手が綱を持ったままサイドラインを出た場合はそのセットは負けとする
審判が危険と判断した場合は試合を中断することができる
その他
試合終了時には両チームゴールラインに整列し挨拶すること
対戦の組み合わせは実行委員会にて抽選する
賞金・賞品
優勝チーム【賞金】20万円 【賞品】厚真産さくら米80kg
準優勝チーム【賞金】10万円 【賞品】厚真産さくら米40kg
3位チーム【賞金】5万円 【賞品】厚真産さくら米20kg
4位チーム【賞金】3万円 【賞品】厚真産さくら米15kg